税理士事務所ってなに?

会計事務所って敷居が高い?

会計事務所にお世話になる場面はある程度限られていますよね。例えば、

・会社の経営者さんがその会社の税務や会計について会計事務所にお願いする場合。

・親御さん等が亡くなられ、その遺産相続について相続税がかかるかどうかを会計事務所に判断してもらう場合。

・賃貸アパート等をお持ちの方がその所得税の計算を会計事務所にお願いする場合。

最近では個人ネット販売などで収入があったり、youtubeなどで広告収入があったり、仮想通貨で儲けがあるような場合などなど。。

自分では判断が付かない、一体税金はいくらくらいかかるのだろうか。そもそも税金がかかるのかどうか。

そういうケースでも、会計事務所へのご相談は大歓迎だと思います。

まずはお近くの会計事務所(ネット検索で容易に見つかると思います。)にお電話で相談に乗ってくれるかどうか聞いてみることだと思います。

親切・丁寧に対応してくれると思いますよ。もちろん例外はあるでしょうが。。

敷居はそんなに高くないと思います。


料金はどれくらいかかるの?

以前は税理士報酬の最高限度額を定める報酬規程というものが存在していました。

しかし平成14年の改正で報酬規程は廃止され、現状各会計事務所である程度自由に報酬が規定されています。

つまり同じ業務でも会計事務所によって料金が違う状態になっています。

報酬の目安としては依頼する業務の難易度、費やされる時間、税理士の経験値などである程度決まってきます。

渡辺会計事務所の料金の目安は別ページにありますので参考にしてみてください。

ただ、あまりにも安い金額だと、はたしてしっかりとした業務をしていただけるのかどうか心配になりますね。

またごくまれに代表者が税理士資格を有しない、いわゆる「非税理士」の事務所であることも考えられます。

これは税理士法違反に該当し、税務業務を依頼した方も迷惑をこうむるケースも考えられますので、依頼する事務所がしっかりと税理士が主催している事務所かどうか、しっかりと確認してくださいね。